【コロナでお店の賃料が払えない】対応方法や、実際の状況を解説【エピソード付】

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たいよーです。
今日はコロナの影響で運営しているお店の賃料が払えない場合の対応を解説していきます。

新型コロナウイルスの影響で店舗の家賃が払えない方々が続出しています。

本記事では、東京の不動産賃貸管理の最前線にたつ筆者が、現場の状況や対応方法、実際のエピソードも添えて解説していきます。

3分で読める記事となってるので、コロナの影響で売上が減少し、賃料が払えない事業主さんは是非参考にしてください。

目次

賃貸不動産への影響

新型コロナウイルスの蔓延にともない、2020年4月7日に政府が「緊急事態宣言」を発令しました。

「不要不急の外出自粛」や「リモートワーク」で、街へ出る人は激減。

さらに追い打ちをかけるように「営業自粛要請」まで出され、飲食店を含め店舗を運営されている方々は当然大打撃をうけてます。

たいていのお店は、大家さんと賃貸借契約を結び、毎月家賃を払って運営していますので、お客さんが減ったり休業すれば売上は減少し、家賃は払えません。

2020年4月11日現在、テナント(借主)からの賃料減額の相談が相次いでいます。(主に飲食店などのサービス業)

賃料が払えない場合の対応方法

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まずは国に相談しよう

まずは国(政府・地方自治体)に相談しましょう。

日々新しい助成金の情報や、支援策が出されています。

個人(世帯)としての支援もありますし、雇用調整金・助成金もあります。

東京都では独自に50万円~100万円の協力金の給付も小池都知事から発表されました。

まずはインターネットで調べた上で、区役所なりへ電話してみましょう。

大家(不動産会社)へ相談しよう

国の支援を最大限活用したうえで、どうしても払えない場合は早めに大家さん(不動産会社)へ相談しましょう。

2020年3月31日に国土交通省が「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、飲食店等のテナントの賃料の支払いについて柔軟な措置の実施を検討するよう」という要請がありました。

報道発表資料:新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、飲食店等のテナントの賃料の支払いについて柔軟な措置の実施を検討するよう要請しました – 国土交通省

新型コロナウイルスの影響は誰もが理解しています。

「痛み分け」という気持ちで、なんらかの対応をしてくれる大家さんもいらっしゃいます。

ただ、大家さんに期待しすぎるのは厳禁です。大家さんにももちろん生活がありますし、仕事として「大家業」を営んでいるのです。

多くの大家さんは銀行からお金を借りて不動産を購入し、家賃を銀行への返済にあてています。家賃が入らないと銀行への返済ができません。

大家さん=お金持ち

という前提での交渉は控えましょう!

そもそも賃料を減額したり猶予を設けたりする義務はなく、完全に借主さんからの「お願い」です。

その上で、丁重に無理なく、早めに相談しましょう。

ギリギリになって相談した場合、自分の希望が100%通れば良いですが、通らないと身動きがとれなくなる場合があります。

家賃も払えない・退去もできない・原状回復もできない・解約期限がまだまだある

まだコロナの影響は1~2ヶ月しか出ていないはずです。

早めに対応していきましょう。

実際の大家さんの対応

以下は実際に大家さんがなんらかの救済措置を行った対応の一例です。

①飲食店

借主の要求⇒当面の期間賃料を減額してほしい。

大家の対応⇒2ヶ月限定で賃料を30%減額。

②エステサロン

借主の要求⇒賃料の支払い猶予+減額してほしい。

大家の対応⇒2ヶ月の支払いは猶予する。その変わり減額は無く、3ヶ月後から月々返済していく。

③美容院

借主の要求⇒半年間賃料を半額にしてほしい。

大家の対応⇒2ヶ月間賃料を免除(サービス)3ヶ月目から通常支払い。

現状、救済措置をとってくれる大家さんの割合は50%くらいです。

さらに借主の要求をすべて飲み込んでくれる方はほぼ0%。

無理な要求は大家さんの機嫌もそこねてしまいますので、一般的な常識の範囲で丁重にお願いしましょう。

まとめ

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この記事では新型コロナウイルスの影響で借りている店舗の家賃が払えないときの対処方法に関して解説してきました。

最後までご愛読頂き、ありがとうございました。

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お気軽にご連絡くださいヽ(´▽`)/

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さいごに新型コロナウイルスについて思うこと

さいごに、いま新型コロナウイルスが全世界で猛威をふるってます。

医学誌BMJの報告レポートによると、調査した166件の新規感染例のうち、130件で症状がなかったようです。78%が無症状感染です。

日本は検査数が圧倒的に少ないと言われているので、発表されている感染者数はアテになりません。

「俺は(私は)感染してないから大丈夫」

え、、根拠は?( ̄◇ ̄;)無症状じゃないの?

「過去2週間外出もしてないし誰とも会ってない。宅配便も受け取ってない。その上でPCR検査受けたら陰性で、CTでも肺に影なかった」

それなら認めますヽ(´▽`)/きっと感染してないんでしょう。

でもそんな人いませんよね。

100%感染しないなんて不可能です。
※一切外部の人・物と接触せずに暮らせれば別ですが。

ウイルスが肺に入った場合、結構キツイみたいですよ。インフルより辛いのが10日くらい続くって話もあります。

年齢や持病関係なく、一定数は呼吸困難になり人工呼吸器使い、徐々に復活します(もしくは死にます)。

医療崩壊がおこると、人工呼吸器足りなくなります。呼吸困難を自分でなんとかする。考えただけでゾッとします。

自分の親が家で呼吸困難。でも医療崩壊おきて救急車こない(来ても搬送する病院がない)。考えたくもありませんが、それがアメリカやイタリアです。アメリカでは「あなたの親御さんの人工呼吸器は、若者に回すから外す。ごめんなさい」と医者が泣きながら電話してきたそうです。

「日本は大丈夫」

ちょっと前にアメリカ人もそう思ってたでしょう。

「自分はコロナ感染者だ」

この自覚が絶対に大切です。

人それぞれ環境は違います。できることも違います。

「自分はコロナ感染者だ」という意識をもつだけで、少しだけ行動は変わるはずです。

大切な人を守るために、いま自分自身で行える最善のことを尽くしていきましょう。

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